シオンの歴史

当社は歯科医療機器製造と加工で創業85年の歴史はあります。

大正12年9月、創業者である山路良一が東京で歯科用注射針の会社に丁稚奉公しているいる頃、かの有名な関東大震災が起こりました。

震災から逃れてきた良一は同年の11月に姫虎町に会社を設立、歯科用注射針「パイゾロン注射針」の製造からスタート。

シオン製作所の起源はここから始まります

昭和51年11月2代目社長山路 登が就任
時代のニーズに応えるべく歯科医療に使われるあらゆる器具の製造に着手。当社の基盤を強固にしてきました。

平成14年現代表山路 進が就任
精密、繊細を要する歯科医療機器の技術を活かし、各製品の部品や機器の製造販売を開始。

良くサービスエリアで見かけるミスト機を市場の価格をかなりコストダウンした製品の製造等、多岐に亘る部品の製造に挑戦しております。

これからも確かな技術力と培った経験を武器に、新たな可能性を模索して参ります。